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『天地人』第34回「さらば、越後」

 高校野球で新潟県勢が決勝戦進出を決めた日に国替えとは何とも皮肉ですね。これで新潟県民は『天地人』観なくなってしまうのでしょうか? 長年の故郷・越後から会津への国替え。120万石の栄転でありますが、これには家臣の反発も相当あったようで、兼続の泉沢久秀などは寝込んで拒否しています。そこに兼続が「帰農して越後に残る者を集めてくれ」と久秀に言い出し、越後一揆の下地をつくります。ただ久秀は実際は荒砥城代になっていますから会津に行っていますけどね。
 越前から春日山に移封される堀秀治(かなやす慶行)も登場。兼続のためにさんざんとばっちりを受けた人です。年貢は無断で半分持って行ってしまうわ、本百姓は連れて行ってしまうわで、領国経営は困難を極めたのですが、秀治の家臣で兼続同様、天下の三陪臣(『名将言行録』)といわれた堀直政(監物)は出てきませんね。この人がドラマに出てくるとおもしろいのですが、兼続=正義ですから登場しないのでしょうか。
 越後を去るとき、お船は家族とかまくらをつくり、「もうかまくらをつくることはできない」と嘆いていますが、別に南国に国替えでもあるまいし、会津地方でもかまくらぐらいつくれると思いますが……。越後を去る者、残る者。仙桃院やお涼は越後に残り、兼続は雪をみて泣き出します。泣き虫は大人になっても変わっていませんね。でもひとつ気になったのは山に登って越後を眺めるシーン。あれって僕も行った直峰城(新潟県上越市)のような気がするのですが。あとはオープンニングにも出てきた山。あれは南魚沼市の八海山(1778m)だそうです。 八海山といえば地酒の銘柄にもありましたね。で、もって思い出のシーンで時間を稼ぎ次回に続きます。

 史跡紀行では新潟県魚沼市の目黒邸や鷹待山城、六十里越などが紹介されました。JR上越線の小出駅から会津若松に至る只見線のルートですね。残念ながら目黒邸などは未訪ですので、今回は最寄駅のJR越後須原駅のスタンプと雪の只見線(会津川口駅)の写真をUPします。

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投稿者:管理人
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2009年08月23日 00:10に投稿されたエントリーのページです。

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