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スイスのパノラマカーに乗りました

小関さんのレポートで、名鉄のパノラマカーが2010年でお仕舞いになると知り、本当に残念です。
 パノラマカーはスイスでは人気上昇中。その証拠に、ゴールデンパス(カードのことではありません。観光列車路線の愛称です)の先頭車両のパノラマカー(MOB社)の運転席下の展望座席が10年前私が乗ったときは4席だったのに、HPで見ると今は8席に増えています。

swiss-panoramacar1.jpg

 1997年7月31日、私は念願のこのシートに座り、ツヴァイジンメンからレマン湖畔のモントルーまで1時間45分を過ごし、夏のスイスの田園風景を手に取るよう眺めることができました。このシートは日本のエージェントを通して2カ月ほど前に座席予約をしたため、取れたと思われます。
 この4席は偶然私の家内を含む日本人4人で占められてしまったのです。関西から来たと思われる赤ん坊を連れた若い夫婦でしたが、特に話をすることなく過ごしました。この人たちもかなり早く予約を入れたのでしょう。

swiss-panoramacar2.jpg

 この先頭車両は写真で見るとおりサロンカーですが、先端の展望シートは右奥、ボードで遮られてた先にあります。左奥にある座席の入り口から次々金髪の乗客が覗きにきては「Ohoo!」と言っては引っ込んでいきました。
 沿線はスイスでも牧場が比較的多い地域で、特に峻険な山岳景観があるわけではなく、いわばロマンチック、それだけに退屈ともいえます。当時の記録に「喉が渇いたので後ろのサロン席へ行き、日本人の新婚カップルと思われる若い二人にしばしパノラマ席を譲る」と書いてありました。
 名鉄も4年後にまったく新しいパノラマカーを導入してほしいと思います。
 でも一番ほしいのは中央線、大糸線、飯田線、高山線ですね。それが最も手っ取り早い乗客増戦略でしょう。

投稿者:森田芳夫
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コメント (1)

本日は故・旅行作家宮脇俊三氏のあとを継ぐ(管理人と小野澤氏が思っている)森田芳夫氏の投稿です。スイスの牧歌的な風景いいですね。でも、やはり車窓の変化の乏しい大陸より、日本の山岳路線のほうが見応えあるのでしょうか。やっぱり運転手の気分が味わえるパノラマカーはいいですね。小田急も新型のVSEが人気ですし……。
しかし、山岳路線として中央線・大糸線・飯田線・高山線をあげる森田氏はさすがです。中央・飯田・高山には窓の大きなワイドビュー特急車両が走っており、これも先頭車両に座れば結構楽しめますが……。僕のおすすめは何度乗っても飽きない高山本線です。

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2007年02月17日 21:59に投稿されたエントリーのページです。

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